FOMAとは? 第3世代携帯電話サービスについて

IT入門者
先生、FOMAって何ですか?

IT研究家
FOMAは、NTTドコモが平成13年から提供している第3世代携帯電話サービスの名前だよ。通信方式にW-CDMAを採用していて、高速なデータ通信が可能なんだ。

IT入門者
なるほど、第3世代携帯電話サービスなんですね。W-CDMAってのも聞いた事があります。

IT研究家
そうだよ。W-CDMAは、FOMAが採用している通信方式の一つで、高速なデータ通信を実現するために使われているんだ。FOMAは、携帯電話の分野において、大きな進歩をもたらしたサービスであり、現在でも多くの人が利用しているんだよ。
FOMAとは。
FOMAとは、NTTドコモが提供する第3世代携帯電話サービスの名称です。通信方式にW-CDMAを採用しており、2001年よりサービスを開始しました。「freedom of mobile multimedia access」の略語です。
FOMAの概要と特徴

FOMA(Freedom of Mobile Multimedia Access)は、NTTドコモが提供する第3世代携帯電話サービスの名称です。通信方式にはW-CDMAを採用しており、平成13年(2001年)よりサービスを開始しています。
FOMAの特徴として、まず、高速通信が挙げられます。下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの通信速度を実現しており、動画や音楽のダウンロード、ビデオチャットなどを快適に楽しむことができます。
次に、パケット定額制もFOMAの特徴のひとつです。月額料金を支払うことで、一定の通信量まではデータ通信を自由に利用することができます。また、FOMAは、iモードに対応しており、インターネット上の情報を携帯電話で閲覧したり、メールを送受信したりすることができます。
さらに、FOMAは、おサイフケータイの機能を利用することができます。おサイフケータイとは、携帯電話に電子マネーを登録することで、買い物や公共料金の支払いを携帯電話で行えるサービスです。
以上の特徴により、FOMAは、発売以来多くの人に利用され、日本における携帯電話サービスの普及に大きく貢献しています。
FOMAの通信方式(W-CDMA)について

FOMAの通信方式(W-CDMA)について
FOMAは、NTTドコモが提供する第3世代携帯電話サービスの名称であり、通信方式にW-CDMAを採用しています。W-CDMAとは、Wideband Code Division Multiple Accessの略で、広帯域符号分割多重アクセスという方式です。この方式は、複数の端末が同時に同じ周波数帯域を使って通信できるようにするもので、3G回線では主流の方式となっています。
W-CDMAの最大の特徴は、高速通信が可能なことです。理論上の最大通信速度は384kbpsですが、実際にはそれよりも遅い速度で通信が行われます。しかし、2G回線の通信速度よりもはるかに高速であり、動画や音楽などの大容量データを快適に通信することができます。また、W-CDMAは遅延が少ないため、オンラインゲームやライブ中継などのリアルタイム性の高い通信にも適しています。
W-CDMAは、音声通話とデータ通信を同時に利用することができます。これは、3G回線の大きな特徴の一つであり、音声通話中にデータ通信を行うことができるため、とても便利です。また、W-CDMAは世界中で利用されている方式であるため、海外旅行の際に携帯電話を利用することが可能です。
FOMAのメリットとデメリット

FOMAは、NTTドコモによる第3世代携帯電話サービスの名称で、通信方式にW-CDMAを採用している。平成13年(2001)よりサービスが開始された。
FOMAのメリットは、高速通信、大容量データ通信、音声通話とデータ通信の同時利用などである。高速通信により、インターネット上のコンテンツを素早く閲覧することができ、大容量データ通信により、音楽や動画などの大きなファイルをダウンロードすることができる。また、音声通話とデータ通信の同時利用により、通話中にインターネットを利用することもできる。
FOMAのデメリットは、通信料が高いこと、端末のバッテリーの持ちが悪いことなどである。通信料は、使用量に応じて課金されるため、利用頻度が高い場合は高額になることがある。また、端末のバッテリーの持ちは、使用状況によって異なるが、一般的には1日持たないことが多い。
FOMAのサービス開始と終了

FOMA(NTTドコモによる第3世代携帯電話サービスの名称。)は、平成13(2001)年10月1日にサービスを開始した。通信方式には、W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)を採用しており、それまで最大通信速度28.8kbpsだったPHSや、通信速度64kbpsの1.5世代携帯電話(PDC方式)よりもはるかに高速な通信が可能となった。また、NTTドコモの第二世代携帯電話(PDC方式)にあたりサービス中だったmovaからFOMAへは、番号ポータビリティが実施された。
サービス開始1年後の平成14(2002)年には、高速パケット通信サービス「FOMAハイスピード」を開始。当初は、東京23区など一部の地域のみで提供されていたが、翌年には全国展開が開始された。平成16(2004)年には、アップリンクを7.2Mbps、ダウンリンクを384kbpsに高速化した「FOMAハイスピードforデータ」が開始された。
また、平成16(2004)年には、FOMAの開発元であるフィンランドの携帯電話メーカー、ノキアとNTTドコモが共同開発したスマートフォン「N900i」が発売された。これは、多機能携帯電話とパソコンの両方の機能を備えた端末として、話題を呼んだ。
その後も、FOMAは着実に進化を遂げ、平成21(2009)年には、アップリンクを14.4Mbps、ダウンリンクを7.2Mbpsに高速化した「FOMAハイスピードforデータHSDPA」が開始された。そして、平成23(2011)年には、LTE(Long Term Evolution)を導入した次世代携帯電話サービス「Xi(クロッシィ)」が開始され、FOMAはXiに統合されることとなった。Xiは、最高通信速度100Mbpsを実現し、データ通信の高速化に貢献した。
平成30年(2018)12月18日、NTTドコモは、「Xi」を終了すると発表した。それに伴い、FOMAも同年3月31日をもって終了した。
FOMAの利用料金とプランについて

FOMAの利用料金とプラン
FOMAの利用料金体系は、基本料金と通話料や通信料から成り立っています。基本料金は、FOMA端末の利用料金と通信サービスの利用料が含まれており、通話料や通信料は、実際に通話した時間や通信したデータ量に応じて課金されます。
また、FOMAにはさまざまなプランが用意されており、それぞれ料金やサービス内容が異なります。基本料金や通話料金、通信速度などのプラン内容を比較検討し、自分の利用目的に合ったプランを選択することが大切です。各プランの詳細な内容については、NTTドコモの公式ホームページで確認することができます。
