パソコン関連の用語 ワークステーションとは?用途や特徴をわかりやすく解説
ワークステーションとは、一般向けのパソコンよりも高性能で、主に業務用に利用されるコンピューターの総称です。 大規模な事務処理、科学技術計算、グラフィックデザイン、CAD(キャド)などの分野で使われることが多く、UNIX系のオペレーティングシステムを搭載しているものがほとんどです。1990年代後半になるとパソコンの処理能力が向上し、ワークステーションとの明らかな違いはそれ以前に比べて小さくなりました。 現在では、ワークステーションと一般向けのパソコンの区別は曖昧になってきており、WSとも呼ばれています。
