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設備・パーツ関連の用語

IT用語『101キーボード(ひゃくいちキーボード。)』とは

大見出し「IT用語『101キーボード(ひゃくいちキーボード。)』」の下に作られた小見出しの「101キーボードの概要」101キーボードとは、1986年に日本電気(NEC)がPC-9800シリーズ向けに開発したキーボードである。 PC-9800シリーズ専用として開発されたが、後に他のパソコンにも採用された。101キーボードには、数字キー、記号キー、ファンクションキー(F1~F12)などが備わっており、日本語入力用の変換キーや無変換キーも備えている。また、テンキーが別途用意されており、数字入力をしやすくなっている。101キーボードは、パソコンのキーボードとして広く普及した。しかし、2000年代以降には、USBキーボードやワイヤレスキーボードが登場し、101キーボードは徐々に使われなくなった。現在では、101キーボードはほとんど使用されておらず、パソコンのキーボードとしては、USBキーボードやワイヤレスキーボードが主流となっている。
パソコン関連の用語

【IT用語】gray outとは?

gray outとは、複数のプログラムを起動しているとき、操作対象となっていないウィンドウの枠の表示方法のことです。 操作中のウィンドウ枠が明るく表示されるのに対し、薄いグレーで表示されます。また、ソフトウェアの設定画面などで、入力や選択ができない項目が薄いグレーで表示されることもあります。この場合もgray outといいます。gray outされたウィンドウは、クリックしたり、操作したりすることができません。これは、ユーザーが誤って操作をしてしまうのを防ぐためです。例えば、複数のプログラムを起動しているときに、操作対象となっていないウィンドウをクリックしてしまうと、そのウィンドウが前面に表示されてしまいます。しかし、gray outされたウィンドウはクリックしても前面に表示されないので、誤って操作をしてしまうのを防ぐことができます。
設備・パーツ関連の用語

タッチパネルの基礎知識と応用

タッチパネルの歴史と発展タッチパネルは、1960年代に開発された入力装置で、画面上の特定の位置を指やペン型入力装置で触れることで、命令やデータを入力することができます。銀行のATM、交通機関の券売機、携帯電話、PDA、携帯型ゲーム機など、幅広い機器に使用されています。タッチパネルを備えたディスプレー全般を「タッチスクリーン」といいます。タッチパネルは、1965年にアメリカの工学者であるE.A.ジョンソン氏によって開発されました。ジョンソン氏は、ブラウン管の画面に透明な導電膜を貼り付け、その上に指やペン型入力装置で触れることで、画面上の位置を検出する仕組みを開発しました。タッチパネルは、1970年代に商品化され、銀行のATMや交通機関の券売機など、公共の施設で広く普及しました。また、1980年代には、携帯電話やPDAなど、携帯型の機器にも搭載されるようになりました。1990年代に入ると、タッチパネルは、より高性能化・小型化され、携帯型ゲーム機やデジタルカメラなど、さまざまな機器に搭載されるようになりました。また、タッチパネルの操作性を向上させるために、さまざまな技術が開発されました。2000年代に入ると、タッチパネルは、スマートフォンやタブレット端末など、モバイル機器に搭載されるようになりました。これらの機器は、タッチパネルを介して、さまざまな操作を行うことができます。現在、タッチパネルは、さまざまな機器に搭載され、私たちの生活に欠かせないものとなっています。今後も、タッチパネルは、より高性能化・小型化が進み、新しい機器に搭載されていくものと考えられます。
設備・パーツ関連の用語

Shiftキーとは?

Shiftキーは、コンピューターのキーボードにある特殊キーのひとつです。キートップに「Shift」と書かれたキーで、アルファベットのキーの左右に配されています。このキーを押しながらアルファベットのキーを押すと、アルファベットを大文字で入力することができます。また、「&」「#」「*」「=」など、キートップの左上に書かれた記号の入力にも使われます。「Shiftキー」と書くことが多いです。Shiftキーの役割は、アルファベットの大文字と小文字の切り替えや、記号の入力を行うことです。例えば、小文字の「a」を押すと「a」と入力されますが、Shiftキーを押しながら「a」を押すと「A」と入力されます。また、Shiftキーを押しながら「1」を押すと「!」と入力され、Shiftキーを押しながら「2」を押すと「@」と入力されます。Shiftキーは、文章の入力やプログラミングなど、さまざまな場面で使用されます。例えば、文章の入力では、Shiftキーを押しながらアルファベットのキーを押すことで、大文字で入力することができます。また、プログラミングでは、Shiftキーを押しながら記号のキーを押すことで、記号を入力することができます。
設備・パーツ関連の用語

日本語入力ソフトとは?その歴史や特徴について

日本語入力ソフトとは、日本語を入力するためのコンピュータソフトウェアのことです。 キーボードやマウスなどの入力デバイスを使って、日本語を入力することができます。日本語入力ソフトには、かな入力、ローマ字入力、手書き入力など、さまざまな入力方式があります。日本語入力ソフトは、主にワープロソフトやメールソフトなどのソフトウェアに組み込まれています。また、日本語入力ソフト単体で販売されているものもあります。日本語入力ソフト単体で販売されているものには、有料のものと無料のものがあります。日本語入力ソフトを使用することで、日本語を簡単に、そして正確に入力することができます。また、日本語入力ソフトには、漢字の変換や文法のチェックなどの機能が搭載されているものもあります。
パソコン関連の用語

tabキーとは?使い方や役割を解説

tabキーは、キーボードにある特殊キーのひとつ で、キートップに「Tab」と書かれています。このキーは、状況に応じてさまざまな役割を果たし、区切り文字(タブ)の入力、項目間のカーソルの移動、アクティブなウィンドウの切り替えなどに使われます。「Tabキー」と呼ばれることもあります。tabキーの使い方は、次のとおりです。* 区切り文字(タブ)の入力tabキーを押すと、現在のカーソルの位置にタブ文字が入力されます。タブ文字は、テキストの行を揃えたり、表を作成したりする際に使用されます。* 項目間のカーソルの移動tabキーを押すと、カーソルが次の項目に移動します。この機能は、フォームに入力したり、表を操作したりする際に便利です。* アクティブなウィンドウの切り替えtabキーとAltキーを同時に押すと、アクティブなウィンドウを切り替えることができます。この機能は、複数のウィンドウを開いているときに、素早くウィンドウを切り替えるのに便利です。tabキーは、キーボードの基本的なキーの1つであり、さまざまな操作に利用できます。このキーを使いこなすことで、パソコンの操作をより効率的に行うことができます。
パソコン関連の用語

IT用語「上書き」徹底解説!

上書きの一番身近な例とは?コンピューターでファイルを保存するときに、同じ名前のファイルがすでに存在していた場合、どうするかを聞かれます。このとき「上書き保存」を選択すると、既存のファイルが削除され、新しいファイルに置き換えられます。これは、上書きの最も身近な例です。上書きは、コンピューターのハードディスクだけではなく、USBメモリやSDカードなどの外部ストレージデバイスでも行うことができます。また、インターネット上のファイルの上書きも可能です。
パソコン関連の用語

コンピュータへの指令:コマンド

コマンドとは、コンピュータへの命令や指示に相当する特定の文字列のことです。 CUI(キャラクターユーザインタフェース)のオペレーティングシステムやアプリケーションソフトなどでは、キーボードからコマンドを入力することにより、さまざまな操作を行うことができます。コマンドは、一般的に、コマンド名と引数で構成され、コマンド名は、実行する操作の種類を指定し、引数は、操作の対象となるデータやオプションを指定します。コマンドは、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトに組み込まれているものと、ユーザーが自分で作成したものがあります。組み込みのコマンドは、システムの管理や、ファイルの操作、テキストの編集など、基本的な操作を行うことができます。ユーザーが自分で作成するコマンドは、特定の作業を自動化したり、複雑な操作を簡略化したりするために使用することができます。コマンドは、コマンドプロンプトやターミナルウィンドウなどから入力することができます。コマンドプロンプトは、Windowsオペレーティングシステムのコマンドラインインターフェース(CLI)であり、ターミナルウィンドウは、LinuxやmacOSなどのUNIX系オペレーティングシステムのCLIです。コマンドプロンプトやターミナルウィンドウでは、コマンドを入力すると、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトがそのコマンドを実行します。コマンドは、コンピュータを操作するための基本的なツールです。コマンドを習得することで、コンピュータをより効率的に使用することができるようになります。