文字

パソコン関連の用語

全角文字を使いこなそう

全角文字は、コンピューターで使われる文字のうち、等幅フォントで表示した場合に縦横の比率が1対1になる文字の総称です。 2バイト文字とほぼ一致し、具体的には「字」「あ」「ア」「1」「/」などがあります。全角文字の半分の幅の文字を「半角文字」といいます。インターネットのURLやメールアドレスは半角文字で入力する必要があります。全角文字には、以下の種類があります。* 漢字漢字は、中国で発明された表意文字です。日本では、漢字は音読みと訓読みの両方で読みます。* ひらがなひらがなは、日本で作られた表音文字です。ひらがなは、かな文字の一種です。* カタカナカタカナは、日本で作られた表音文字です。カタカナは、かな文字の一種です。* ローマ字ローマ字は、ラテン文字を日本語の音を表すために使用したものです。ローマ字は、日本語をローマ字で表記する方法です。* その他全角文字には、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字以外にも、記号や数字などがあります。
パソコン関連の用語

IT用語『text(テキスト)』について解説

IT用語『text(テキスト)』とはIT用語の『text(テキスト)』とは、コンピューターで扱われる文字列や文章、文字情報を意味します。『テキストデータ』とも呼ばれます。『テキスト』は、文字コードのみで 구성されており、コンピューターの画面に表示される文字のほか、改行やタブなどの制御文字を含むことができます。改行やタブは、文字コードでは表現されないため、制御文字を使って表現されます。『テキストファイル』とは、『テキスト』のみのデータを格納したファイルのことです。『テキストファイル』は、コンピューターのメモ帳やワードパッドなどのテキストエディタで作成したり編集したりすることができます。また、『テキストファイル』は、インターネット上のウェブページやブログなどのコンテンツとしても利用されています。
SNS関連の用語

ASCIIアートとは?

ASCIIアートの概要ASCIIアートとは、コンピューター上で文字や記号などを組み合わせて作ったイラストのことです。顔文字もこれに含まれます。頭文字から「AA」とも呼ばれます。ASCIIアートは、1960年代後半にアメリカのコンピューターサイエンティスト、チャールズ・シモニー氏が開発しました。ASCIIアートは、当初はコンピューターの画面に表示されるテキスト表現のみに用いられていましたが、次第にインターネットの普及とともに、電子メールやホームページなどでも広く使われるようになりました。また、ASCIIアートは、コンピューターゲームやモバイル端末のゲームなどでも使用されています。ASCIIアートは、比較的簡単に作成できることから、初心者でも気軽に楽しむことができます。また、必要な道具は、コンピューターとテキストエディタだけなので、誰でも気軽に始めることができます。また、ASCIIアートは、テキストベースなので、他の画像形式よりも、容量を節約することができます。ASCIIアートは、様々な用途で使用することができます。例えば、電子メールやホームページで、文章を装飾したり、内容をわかりやすく説明するために使用することができます。また、コンピューターゲームやモバイル端末のゲームで、キャラクターやアイテムを表現するために使用することができます。
パソコン関連の用語

IT用語「上書き」徹底解説!

上書きの一番身近な例とは?コンピューターでファイルを保存するときに、同じ名前のファイルがすでに存在していた場合、どうするかを聞かれます。このとき「上書き保存」を選択すると、既存のファイルが削除され、新しいファイルに置き換えられます。これは、上書きの最も身近な例です。上書きは、コンピューターのハードディスクだけではなく、USBメモリやSDカードなどの外部ストレージデバイスでも行うことができます。また、インターネット上のファイルの上書きも可能です。
パソコン関連の用語

文字列とは?コンピューターで扱うデータの一種

文字列とは、文字を並べたものを意味するIT用語です。コンピューターで扱うデータとしては、図形や画像を含まず、英数字やかな文字、各種記号などの文字のみで構成されていることを意味します。また、表計算ソフトにおいては、表示形式を単なる数値と区別する際に用いられます。文字列は、コンピュータープログラムの中でさまざまな用途で使用されます。例えば、ユーザーからの入力を処理したり、ファイルにデータを保存したり、他のプログラムと通信したりする際に使用されます。文字列は、コンピュータープログラムの基本的なデータ型の一つであり、さまざまなプログラミング言語でサポートされています。
パソコン関連の用語

挿入とは?IT用語解説

- 挿入とは?* 挿入とは、文字を入力する際にカーソルで示した文字と文字の間に新しい文字を割り込ませて書き換えること、または表計算ソフトで、ワークシート上に新たな列や行などを追加することを意味します。* ワープロソフトやテキストエディタなどで、カーソルを移動させながら文字を入力していくと、カーソルがある位置に新しい文字が挿入されます。また、表計算ソフトなどで、新しい列や行を追加したい場合は、「挿入」というコマンドを選択して、追加したい位置を指定することで、新たな列や行が挿入されます。* 挿入は、文字を入力したり、表計算ソフトでワークシートを編集したりする際に、頻繁に行われる操作です。挿入することで、文字や数字、記号などを追加したり、列や行を移動させたり、表やグラフを挿入したりすることができます。
パソコン関連の用語

固定幅フォントとは?特徴や使いどころを解説

- 固定幅フォントの特徴固定幅フォントは、すべての文字が同じ幅を持つフォントです。これは、文字が均等にスペースを取ることになるため、コードや表などの情報を表示するのに適しています。固定幅フォントは、プログラミングデータベース操作システム管理など、さまざまな分野で使用されています。固定幅フォントの主な特徴は、次のとおりです。* すべての文字が同じ幅を持つ* 文字の間隔が均等である* 可読性が高い* コードや表などの情報表示に適している固定幅フォントは、可読性が高いという特徴があります。これは、文字の間隔が均等であるため、文字が読みやすく、目が疲れにくいからです。また、固定幅フォントは、コードや表などの情報表示に適しています。これは、文字が均等にスペースを取ることになるため、情報を正確に表示することができるからです。
設備・パーツ関連の用語

アンチエイリアスとは?滑らかな文字と画像のためのテクニック

アンチエイリアスとは、コンピューターで文字や画像を表示する際、輪郭に見られる階段状のギザギザを目立たなくすることをいいます。これは、文字やイラストの輪郭を成す境界線の周囲に中間色を配することで滑らかに見せる技術です。アンチエイリアスは、コンピューターの画面上で文字や画像をより滑らかに表示させ、目への負担を軽減する効果があります。また、アンチエイリアスを使用することで、文字や画像の輪郭をよりシャープに見せることもできます。アンチエイリアスは、様々な方法で行うことができます。最も一般的な方法は、スーパーサンプリングと呼ばれる方法です。スーパーサンプリングは、画像を元の解像度の数倍の解像度でレンダリングし、その後、それを元の解像度にダウンサンプリングするという方法です。ダウンサンプリングを行うことで、元の画像に見られていたギザギザが滑らかになります。
パソコン関連の用語

ASCIIコードとは?種類や構造を解説

ASCIIコードとは、コンピューターで使用される文字コード体系のひとつです。 1963年にアメリカ規格協会(ANSI)が制定しました。アルファベット、数字、記号などを7ビットの情報量(最大128文字)で表現します。コンピューターの処理単位は8ビットで256文字を扱うことができますが、残りの128文字分はメーカーや国により異なる文字や記号が収録されています。ASCIIコードは、「American Standard Code for Information Interchange」の略語であり、「ASCIIコード」や「US-ASCII(ユーエスアスキー)」とも呼ばれます。
設備・パーツ関連の用語

「Deleteキー」とは?その役割と使い方を解説

Deleteキーとは、コンピューターのキーボードにある特殊キーのひとつで、キートップに「Delete」または「Del」と書かれている。カーソルの直後の1文字を消去する役割を持ち、Macintosh用のキーボードの場合はBSキーと同様にカーソル直前の1文字を消去する。キーに書かれている文字をそのまま「Deleteキー」と読むことが多いが、略して「Del(デル)キー」と呼ぶこともある。
設備・パーツ関連の用語

ドットフォントとは?特徴や使い方を解説

ドットフォントとは、文字の形を点の集合で表現するフォントのことをいいます。ビットマップフォントとも呼ばれ、コンピュータの初期の時代によく使われていました。ドットフォントは、低解像度のディスプレイでも表示することができるという利点がありますが、拡大するとギザギザが目立ってしまうという欠点があります。そのため、現在では、ベクトルフォントが主流となっています。ドットフォントは、ビットマップフォントとも呼ばれます。ビットマップフォントは、文字の輪郭を小さな点(ビット)の集合で表したフォントです。ドットフォントは、ベクトルフォントよりも古く、コンピュータの初期の時代から使われてきました。ドットフォントは、解像度の低いディスプレイでも表示することができるという利点がありますが、拡大するとギザギザが目立ってしまうという欠点があります。