ネットワーク関連の用語 DSLとは?利用者と電話局間の通信方法で変わるADSLやVDSLを解説!
DSLとは、電話用の銅線ケーブルを用いて高速データ通信を行う技術の総称です。一般家庭や小規模な企業・事業者のインターネット接続などに広く利用されています。DSLには、通信方向により通信速度が異なる2種類があります。ひとつはADSL(非対称デジタル加入者線)です。ADSLでは、利用者から電話局への上り(アップロード)の通信速度は低く、電話局から利用者への下り(ダウンロード)の通信速度は高くなります。もうひとつはVDSL(超高速デジタル加入者線)です。VDSLはADSLよりも高速ですが、利用できるエリアが限られています。ADSLは、上り(アップロード)の通信速度が最大1Mbps、下り(ダウンロード)の通信速度が最大10Mbpsが一般的です。VDSLは、上り(アップロード)の通信速度が最大10Mbps、下り(ダウンロード)の通信速度が最大100Mbpsが一般的です。ADSLとVDSLは、どちらも電話回線を利用するため、電話とインターネットを同時に利用することができます。また、ADSLとVDSLは、一般家庭や小規模な企業・事業者向けに提供されており、利用料金は比較的安価です。
