モバイル関連の用語 miniSDHCメモリーカードとは?特徴や規格を解説
miniSDHCメモリーカードとは?miniSDHCメモリーカードは、miniSDメモリーカードと同サイズでありながら、高速大容量化が図られた上位規格として開発されたメモリーカードです。 2006年にSDメモリーカードに関する業界団体SDアソシエーションが同規格を発表し、2GB以上の容量を持つようになりました。携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーなどに用いられています。「SDHC」は「SDhigh-capacity」からきており、「miniSDHCカード」とも呼ばれます。 miniSDHCメモリーカードは、SDHCメモリーカードの規格の一部であり、より小型で携帯性に優れたものです。SDHCメモリーカードと同じように、miniSDHCメモリーカードも高速データ転送を可能にしており、最大転送速度は33MB/秒です。また、SDHCメモリーカードと同じように、miniSDHCメモリーカードも著作権保護機能を搭載しています。
