設備・パーツ関連の用語 SDRAMってなぁに?
SDRAM(synchronousdynamicrandomaccessmemory)とは、コンピューターのメインメモリーに用いられるRAMの一種であり、バスクロックに同期して動作するようDRAMを改良したものです。従来のDRAMは、データを読み書きする際に、アドレス情報を記憶装置に送り、アドレス情報に対応したデータを記憶装置から読み出すという処理が行われていました。しかし、この処理は、アドレス情報とデータの読み書きが別々に行われるため、処理速度が遅くなるという問題がありました。そこで、SDRAMでは、アドレス情報とデータの読み書きを同時に処理することで、処理速度の高速化を図っています。また、SDRAMは、データを読み書きする際に、バスクロックに同期して動作するため、処理タイミングを正確に制御することができます。その結果、SDRAMは、従来のDRAMよりも処理速度が速く、安定した動作を実現しています。SDRAMは、2002年頃まで、コンピューターのメインメモリーとして広く使用されていましたが、それ以降は、転送速度を高速化したDDR SDRAMに置き換えられています。しかし、SDRAMは、依然として、一部の組み込みシステムや、低価格のコンピューターで使用されています。
