SDアソシエーション

設備・パーツ関連の用語

SDカードアソシエーションについて

- SDカードアソシエーションとは?SDカードアソシエーション(「SDアソシエーション」の別称。)とは、SDカードの標準規格を策定し、普及を促進する業界団体です。1999年に、サンディスク、東芝、パナソニックの3社によって設立されました。SDカードは、デジタルカメラ、携帯電話、音楽プレーヤーなど、さまざまな電子機器で使用されているフラッシュメモリカードです。SDカードの標準規格を策定することで、これらの機器間での互換性を確保し、ユーザーの利便性を向上させています。SDカードアソシエーションは、SDカードの仕様書を策定し、SDカードのロゴマークを管理しています。また、SDカードの互換性試験を実施し、適合したSDカードにロゴマークを付与しています。SDカードアソシエーションのロゴマークが付いたSDカードは、世界中のさまざまな電子機器で使用することができます。
モバイル関連の用語

miniSDHCメモリーカードとは?特徴や規格を解説

miniSDHCメモリーカードとは?miniSDHCメモリーカードは、miniSDメモリーカードと同サイズでありながら、高速大容量化が図られた上位規格として開発されたメモリーカードです。 2006年にSDメモリーカードに関する業界団体SDアソシエーションが同規格を発表し、2GB以上の容量を持つようになりました。携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーなどに用いられています。「SDHC」は「SDhigh-capacity」からきており、「miniSDHCカード」とも呼ばれます。 miniSDHCメモリーカードは、SDHCメモリーカードの規格の一部であり、より小型で携帯性に優れたものです。SDHCメモリーカードと同じように、miniSDHCメモリーカードも高速データ転送を可能にしており、最大転送速度は33MB/秒です。また、SDHCメモリーカードと同じように、miniSDHCメモリーカードも著作権保護機能を搭載しています。
設備・パーツ関連の用語

SDXCメモリーカードとは?その特徴と活用方法

SDXCメモリーカードとは、2009年にSDアソシエーションが発表した、SDメモリーカード、SDHCメモリーカードの上位規格です。32GB以上2TBまでの大容量化と毎秒100~300MBの高速化が図られており、高画素のデジタル一眼レフカメラや高精細画質のデジタルビデオカメラなどに利用されます。SDXCメモリーカードは、SDメモリーカードとSDHCメモリーカードと同じ形状ですが、容量と速度が異なるため、互換性はありません。SDXCメモリーカードを使用するには、SDXCメモリーカードに対応した機器が必要です。
設備・パーツ関連の用語

SDアソシエーションとは?その役割と規格について

SDアソシエーションは、SDメモリーカードに関する規格の策定や技術の標準化、普及促進を目的とする業界団体です。2000年に東芝、松下電器産業(現パナソニック)、サンディスクの3社により設立されました。本部はカリフォルニア州サンラモンにあります。SDカードアソシエーションは、SDメモリーカード関連の技術仕様を策定し、SDメモリーカードの互換性を確保しています。また、SDメモリーカードの普及促進のため、マーケティング活動を行っています。SDアソシエーションは、SDメモリーカードの業界団体として、SDメモリーカードの普及と発展に貢献しています。