浮動小数点数

設備・パーツ関連の用語

コプロセッサとは?役割と種類を解説

コプロセッサとは、コンピューターのCPUの代わりに、特定の処理を担う処理装置のことです。コプロセッサは、浮動小数点演算に特化したFPUや、コンピュータグラフィックスの描画処理を行うグラフィックアクセラレータなどが代表的です。コプロセッサは、CPUの負荷を軽減することで、コンピューターの性能向上に貢献しています。コプロセッサは、1970年代に開発され、1980年代に普及しました。当初のコプロセッサは、CPUに直接接続されていましたが、近年ではPCIやPCI Expressなどの拡張バスに接続されるものが主流です。コプロセッサは、コンピューターの性能向上に貢献しているため、現在ではほとんどのコンピューターに搭載されています。
パソコン関連の用語

浮動小数点数とは?コンピューターで数値を扱う表現方式

浮動小数点数とは、コンピューターで数値を表現する方法のひとつです。コンピューターは、数字を0と1の2進数で扱っていますが、浮動小数点数は、少数点の位置を固定することなく、小数点以下桁数を可変にすることで、幅広い数値を効率良く表現することができる仕組みです。浮動小数点数は、符号部、数値の各桁の値を並べた仮数部、あらかじめ基数を定義した指数部で表されます。基数は、一般的に2とされます。10進数の28を基数10で表すと、「+0.28×10の2乗」となり、符号部「+」、仮数部「0.28」、指数部「2」となります。浮動小数点数には、固定小数点数に比べて演算速度が遅くなるという欠点がありますが、扱える数値の範囲が幅広く、科学技術計算に向いています。